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事業内容
お取引のはじめに
Start of trading
塗装の引き合いから受注までは
以下の手順ですすめます。
生産開始
Start of Production
作業工程
前処理
塗装する素材に塗装しない部分の
マスキング、水研作業で
素材表面のゴミや油など付着したものを洗浄します。
塗装
塗装はラインでの噴霧塗装です。
素材を除電し、表面の油汚れを再度拭き取り、
1層目プライマー塗装、
2層目ベース塗装、
3層目クリアー塗装。
パール色はさらにもう1層塗装工程があります。
塗装ライン内は陰圧に保たれ、
クリーンルームで埃を最小限に。
また塗料塗着率の高い静電塗装も対応可能です。
塗装された素材は焼き付け用の炉へ。
(温度は樹脂、ABS、金属などにより調整)
色検査測定
専用の機械をあてて基準値の色に
なっているか測定を行います。
膜厚測定も行っています。
合格品は次の検査修正へ。
検査修正
塗料の吹付状態、
製品にキズ・塗りムラがないか、などを
目視で検査します。
必要な場合は表面の修正加工し、最終検査へ
検査は照明を2種類使用し、
この他に微細な埃も確認できる
特殊LEDライトで塗装表面を目視で確認します。
組付け・箱詰め
部品の組み付け行程は、
欠品防止装置を使い部品を取り付け
出荷時の組付け検査はバーコードで照合で、
色、部品の再度照合を行っています。
箱詰めは梱包システムで仕様書を
確認しながら梱包します。
出荷
在庫と注文をQRコードで照合して出荷を行います。
納期は最短で1日です。